一応農協さんにも「それはおかしいです。」と伝えたのだけど、窓口の方の対応は「上に伝えておきます。」で終わってしまった。
あまりにも解せないので、ここに書かせていただくことにする。
農協が元で発行しているクレジットカード「JAカード」がある。父はそれで買い物をするとポイントが付くと知ってから、いろいろの支払いをカードでするようになっていた。そのカードを作ったきっかけは、確か数年前公共料金の引き落としを農協口座から引き落としてるんだったら、農協さんの出しているカードを通して引き落としましょう、海外旅行もたまに行くしカード1枚は持っていて良いのではという感じででした。だから、普段から時々使っているカードではあります。
しかし先日、半世紀近く働いてくれたわが家の管理機がいよいよ駄目ということになり、父は農協に行って新しい管理機を選んで来ました。後日支払いという時に「これをカードで買えば、結構ポイントが付くね。」といそいそ出かけていったら「カードは使えないって。」と帰って来ました。
「はぁ~?」である。
農協に「では一体農協内のどこでJAカードが使えるのですか?」と聞いたら「先日直売所で使えるようになりました。」と。
「では、農協さんの敷地内で販売されている、種や資材、機械などは、農協さんの作られたJAカードでは買えないのですか?」「・・・そうです。」「何故使えないのですか?」「システムが導入されてないからです・・・。」
JAカードを作ると決まった時点=システム導入だと思うのだけど、それが分断される意味がわからない。別の地区でしっかり導入されている農協さんもあるのかもしれないけれど、ウチの地区はアウトでした。。。
まぁそもそもJAカードを持っている方がどれだけいらっしゃるのかとも思いますが。。。いやいやそれとこれとは話は別ですよね。
農協さんを一つの企業と考えたら、農業関係は勿論、金融、不動産、石油、葬祭業など、ほんといろんなことやられている大企業で、それだけ農家さんたちを相手に発展されてきたところでありますが、これからはきっと一般の方相手にもって方向になるでしょうし、そうなるとやっぱり折角そちらさんで作られたカードはそちらでも使えるようになった方が良いんじゃないかと思います。。。ってば当たり前なんですけど。。。ぶつくさぶつくさ。。。