美味しいパン屋さん〜天豆(そらまめ)さん
むか〜しむかし、あの勤勉家の二宮金次郎が本を片手に芝刈りに来たという所、矢佐芝(やさしば)。
南足柄市の山奥に、石釜で自家製酵母パンを焼いているパン屋さんがあります。
日本昔話というよりは童話のような感じです。

天豆さんから見える景色はこんな感じ。
小さい店内に入ると、目の前に釜があり、せっせとご主人がパンを焼いています。
お店の中は焼きたてのパンの匂いがただよっています。パンの味は、天然酵母でも酸味がほとんどなく、外がカリっと、中はもっちりしています。具が外皮近くまで入っているのも嬉しいです(^^)

できたての天豆さんのパンを胸に、近くで荒廃地を開墾したというS君の畑へ、見学がてら、そこでランチです♪
目の前には、パン粉の元である小麦が広がっていました。
チーズやドライフルーツ、ナッツ類の入っているパンはそのままパクリ。食パンには、Uちゃんが作ってきてくれた素材から手作りのキンピラをのせてパクリ、これまたお手製のゆずハチミツをのせてパクリ、いれたてコーヒーをずずっと。。。。う〜んもうこの後予定していた作業などどうでもよくなってしまいます。。。

ところで、その矢佐芝地区入り口に不思議な溜め池があります。
案内なのと、金次郎さんはわかるのですが、左隅に本を片手の金次郎さん像があり、その右下に更に小さな金次郎さん像があり、その頭上から水がぴゅ〜っと飛び出ています(この写真にも水のラインが見えると思われます)。不思議な構成です。そして、

「きれた草鞋もそまつにゃできぬ もとはお米の親だもの」
この言葉が掲げられていました。米を作りはじめた立場の者としては、とても共感できる言葉ですが、これは二宮さんのお言葉なのかどうなのか、そこも気になりました。
そんな日でありました。
南足柄市の山奥に、石釜で自家製酵母パンを焼いているパン屋さんがあります。
日本昔話というよりは童話のような感じです。



お店の中は焼きたてのパンの匂いがただよっています。パンの味は、天然酵母でも酸味がほとんどなく、外がカリっと、中はもっちりしています。具が外皮近くまで入っているのも嬉しいです(^^)

できたての天豆さんのパンを胸に、近くで荒廃地を開墾したというS君の畑へ、見学がてら、そこでランチです♪
目の前には、パン粉の元である小麦が広がっていました。


ところで、その矢佐芝地区入り口に不思議な溜め池があります。
案内なのと、金次郎さんはわかるのですが、左隅に本を片手の金次郎さん像があり、その右下に更に小さな金次郎さん像があり、その頭上から水がぴゅ〜っと飛び出ています(この写真にも水のラインが見えると思われます)。不思議な構成です。そして、

「きれた草鞋もそまつにゃできぬ もとはお米の親だもの」
この言葉が掲げられていました。米を作りはじめた立場の者としては、とても共感できる言葉ですが、これは二宮さんのお言葉なのかどうなのか、そこも気になりました。
そんな日でありました。
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by comalisfield
| 2008-01-12 22:52
| 食