いざ上総へ その壱
千葉県は上総(かずさ)地方へ行ってまいりました。
まずは富津岬へ。
富津岬はかなり細長い岬で、その先端まで行くと、
こんな見晴らし台がありました。う〜ん目立ちます。
冬の冷たい海風が吹く中でしたが、けっこう人も来ていました。見晴らし台から、熱心に景色を撮るおっちゃんや、見晴らし台を登ったり降りたり楽しんでる子ども達や、駐車場で自分達の車を撮り合ってるにーちゃん達や、
流木ならぬ、流竹をゲットして、のこぎりで格闘しているおじさんもいました。
何するのかと聞いてみると、根っこの部分を花瓶にしてみようかとのことです。傑作を!
私は本能的にこーいう所へくると貝殻を拾いたくなり、拾っていると、仲良さそうなご夫婦の旦那さんが来て「お、貝殻拾ってるんだ、ザラザラしてるのがアサリで、ツルツルしているのが青柳なんだよなぁ。」「あとねぇ、小さい貝が、こまかいで、大きな貝は、うんどうかい。」「・・・山田く〜ん!」
次に向かったのは東京湾観音。
けっこう大きい。
立て看板を見ると、ふむふむ、中には階ごとに、七福神や十二支守り本尊もおかれてるみたい。まぁ深く考えず入ることにしました。
入り口を入ると、いきなりこんな感じです。お香の香りも漂い、少し厳かな気分になります。
そして、このような螺旋階段を上っていきますと。。。
(とても上りやすい階段です。)
このように建物の中心部分に穴が空いていて、
覗くと、大黒さま、などなどがまつられています。
福々しい大黒さまです。
こちらは文殊菩薩。
こちらは毘沙門天。
立派な彫刻の数々だなぁと思っていると、その作者の説明があり、
この東京湾観音の原型作者でもあったのでした。
また東京湾観音は、この個人の方の私財、昭和36年当時で12億円投じられて創られたたそうです。
マリア観音像もありました。
途中から、螺旋階段の他に外側からも上れるようになっています。ちょっと迷路のようです。
こちらはちょうど指先のところ。眺めもいいです。
こんな梯子もあったり、
こんな覗き窓もあって、なんだかヨーロッパの教会の塔を上がっているようでもあります。
そして、こんな言葉や、
こんな言葉が貼られていて、
そうだそうだ、と励まされながら、またいろんな神仏像を拝みながら、20階の頂上に辿り着くと、なんとも有り難い気持ちになっておりました。
(天上界と言われる頂上の撮影は、なんとなく遠慮させていただくことにしました。)
ちなみに観音さまの後ろ姿はこんな感じです。覗き窓の模様です。
つづく。。。
まずは富津岬へ。
富津岬はかなり細長い岬で、その先端まで行くと、
こんな見晴らし台がありました。う〜ん目立ちます。
冬の冷たい海風が吹く中でしたが、けっこう人も来ていました。見晴らし台から、熱心に景色を撮るおっちゃんや、見晴らし台を登ったり降りたり楽しんでる子ども達や、駐車場で自分達の車を撮り合ってるにーちゃん達や、
流木ならぬ、流竹をゲットして、のこぎりで格闘しているおじさんもいました。
何するのかと聞いてみると、根っこの部分を花瓶にしてみようかとのことです。傑作を!
私は本能的にこーいう所へくると貝殻を拾いたくなり、拾っていると、仲良さそうなご夫婦の旦那さんが来て「お、貝殻拾ってるんだ、ザラザラしてるのがアサリで、ツルツルしているのが青柳なんだよなぁ。」「あとねぇ、小さい貝が、こまかいで、大きな貝は、うんどうかい。」「・・・山田く〜ん!」
次に向かったのは東京湾観音。
けっこう大きい。
立て看板を見ると、ふむふむ、中には階ごとに、七福神や十二支守り本尊もおかれてるみたい。まぁ深く考えず入ることにしました。
入り口を入ると、いきなりこんな感じです。お香の香りも漂い、少し厳かな気分になります。
そして、このような螺旋階段を上っていきますと。。。
(とても上りやすい階段です。)
このように建物の中心部分に穴が空いていて、
覗くと、大黒さま、などなどがまつられています。
福々しい大黒さまです。
こちらは文殊菩薩。
こちらは毘沙門天。
立派な彫刻の数々だなぁと思っていると、その作者の説明があり、
この東京湾観音の原型作者でもあったのでした。
また東京湾観音は、この個人の方の私財、昭和36年当時で12億円投じられて創られたたそうです。
マリア観音像もありました。
途中から、螺旋階段の他に外側からも上れるようになっています。ちょっと迷路のようです。
こちらはちょうど指先のところ。眺めもいいです。
こんな梯子もあったり、
こんな覗き窓もあって、なんだかヨーロッパの教会の塔を上がっているようでもあります。
そして、こんな言葉や、
こんな言葉が貼られていて、
そうだそうだ、と励まされながら、またいろんな神仏像を拝みながら、20階の頂上に辿り着くと、なんとも有り難い気持ちになっておりました。
(天上界と言われる頂上の撮影は、なんとなく遠慮させていただくことにしました。)
ちなみに観音さまの後ろ姿はこんな感じです。覗き窓の模様です。
つづく。。。
by comalisfield
| 2009-02-20 17:00
| 遊